これからの日本に求められる医師のあるべき姿

皆さんは今までの人生の中で、病院にかかったことはありますか?

ほとんどの方が、何らかの症状でお医者さんに見てもらった経験があるのではないかと思います。

一般的に「お医者さん」と呼ばれている医師には、
病院で患者を診る臨床医と研究所などに勤務する研究医がいます。
また、臨床医にも病院に勤務する勤務医と自分で病院を経営している開業医がいます。

最近は全国的に医師が不足していると言われていますが、
良い医師というのも全般的に少なくなってきているようです。

時々、診察室で目も合わさずに、カルテやモニターしか見ないで一方的に話す医師がいます。

現在は医療機器の進歩によって、
検査データさえ見れば病気の事が分かる時代なのかもしれません。

しかし、いくら知識や経験がある医師でも、患者自身の事を見ていないのは良くないでしょう。

昔の医師は、身体に触れて触診したり、目や皮膚の色を見て診断したりしたものです。

もちろん医学の発達に合わせて色々な勉強をしたり、新しい医療機器を扱うことも大切ですが、
医師は病気になった患者の不安な内面を癒すことも忘れてはいけないと思います。

私の知人も、医師から「この病気は完全には治らないですよ。一生薬を飲まなくてはいけないです。」と言われてショックを受けたことがありました。
(結局、知人も数年後には完治したのですが…。)

このように苦しんでいる患者の苦痛を取り除かないばかりか、逆に傷つけてしまう医師がいます。
患者の立場からすると、話をちゃんと聞いてくれる医師には安心感も抱きますね。

やはり良い医師というのは、患者さんの病状について詳しく説明してくれたり、
これからの治癒の見通しや、処方される薬についても話してくれるような医師です。

今の医師はプライドの塊のような方もいて、
セカンドオピニオンや他院への紹介状を書くのを嫌がる場合もあります。

何事も臨機応変に対応してくれたり、
患者の病気の事を一番に考えてくれて他院の紹介や転院などをしてくれる医師は素晴らしいと思います。

医師不足が深刻だと言われている日本ですが、
これからは医学の正しい知識と共に、患者の立場になって治癒を考えてくれるような医師が必要になるでしょう。